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January 28, 2005

『ガセネッタ&シモネッタ』

これまた書店で見かけて購入した1冊。

Gasenetta d'Aggiare and Simonetta d'Oggi

「どーじつうやく」か「どじつうやく」か?
「世界最古の職業は通訳か?」
「チョウザメのおなかにジッパー装備??」
などなど、おもしろい話題満載である。

著者は、ロシア語同時通訳として有名な米原万里さん。
「ごるびー(ゴルバチョフ)」や「エリツィン」あるいはソ連ロシアの高官が来日した時のTV Newsには、必ずと言って良いほど、米原万里さんが登場(同時通訳として)していた。
ここのところ見ないなぁと思っていたら、どうやら同時通訳を卒業し、文筆業メインにされているらしい。
米原さんの語り口は、やさしく読みやすい上に、とても楽しい。この本も読んでいて吹き出してしまうこと受けあいである。一方で、通訳の難しさから始まる言語や分化の違いとそれをカバーする努力や方法もちりばめられており、とてもためになる部分を併せ持つ。

『ガセネッタ&シモネッタ』米原万里 著・文春文庫
『旅行者の朝食』米原万里 著・文春文庫

これらの2冊は、編集者の趣味からか、イタリアンのフルコースになぞらえた構成(章立て)になっているが、なぜに、「いたりあん」なのかは不明。だからといって、文章の価値が下がるというものではないのだが・・・。

私はすでに米原さんの著書を複数持っているが、どれもたいへんおもしろいのでお薦めである。
しかし、ここで紹介している2冊には全く登場しないのだが、教育や今の日本の社会を憂うあまりにか、過激で、かつ、ずれてるんじゃないかと思わせる主張が無きにしもあらずという感覚もあるが、それは米原さんの著書の中では、僅かな部分に過ぎない。

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January 20, 2005

『面白南極料理人』

これまた書店で見かけて購入した1冊。
南極探検隊に2回も参加した著者の2度目の越冬の記録。2回目はドーム基地の炊事担当としての参加。
素材選びから始まって、素材の調達、素材の積み込み、忘れ物、雪上車の中での調理。

-60度の環境での様々な経験・・・雪かき、増築、水作り、燃料運び、屋外でのジンギスカン、三角ベース(-50度だよ)、さらには、貴重な水を節約するための循環風呂・・・風呂水を飲むと死ぬ(?)などなどが、つづられた楽しい読み物。

作品中、これは役に立つという料理レシピも2,3点はある。

しかしながら、結局のところ毎週のように宴会・・・。最悪の環境の中で頑張る隊員の食費が、ものすごい額であることもよくわかる1冊である。

読み物として、楽しく優れているが、その一方で「さて、南極を汚してまで南極観測を続ける価値があるのかなぁ・・・すでに利権であって意味が薄れてきているのではないかなぁ」と考えさせられた。

『面白南極料理人』新潮文庫・西村淳著

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January 16, 2005

『英語・語源辞典』

書店で見かけて購入した1冊。
様々な英単語の語源が紹介されている。大学受験の前に、この手の本があったら、苦痛なだけの単語暗記のプラスになったんだろうな〜と思う。

例えば、テニスのポイントをカウントするときに「Fifteen-love」と零点のことを「love」というのはなんでだ〜とか、taxiとtaxは似てるけど、その関係は・・・などなど。

紹介されている語源のreference(根拠)が全ての単語にあるわけではないところが残念だが、読み物としてはたいへんおもしろい。トリビア的雑学知識を増やすためには最適といえる。

『英語・語源辞典』 ちくま学芸文庫・宮本倫好著

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January 04, 2005

料理用ハサミ

Zwilling J.A. Henckelsの定番の料理用ハサミ。

実家では、クラシックの青を使っているのだが、長年の使用で塗装が剥げ剥げとなっている。そこで、私は禿げる心配のなさそうな「サテン」を選んだ。

基本的には包丁で良いのだが、包丁の作業はまな板が必要である。まな板があぶらでべたべたになるのはイヤだし、僅かな野菜を刻むために包丁とまな板を出して、使って洗うのが面倒という場合にはハサミが楽。食卓でも、皿の上のピザを切るとき、肉を切るときなどに活躍する。利き腕が右の場合左にトング、右にハサミが楽チンである。
料理ハサミは包丁を否定するものではなく補完するものであり便利に使える。実家にあった別のメーカーの安物はあっというまに切れなくなってしまったが、これは長生きである。

サテン
クラシック・青

クラシック・赤
クラシック・黒

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